ドラマ「HERO」2001年版 第2話あらすじ

「HERO」第一期の第2話はタイトル「帰れないふたり」です。

江上検事の部屋から被疑者の女性が泣いているのが聞こえ、城西支部のメンバーは 「検事は悪者で、弁護士は人権を守る正義の味方」だよね〜と、なんだかむなしくなります。

そんな中、雨宮は江上にK1に誘われます。
しかし、雨宮は「恋人ではないですよね」と釘を刺し、久利生の部屋へ行くと、久利生は通販で買った腹筋マシンでトレーニングしていました。

そんな姿に雨宮は呆れます。

検事がそんなことしてたら・・・というか、仕事中にそんなことしている人がいたら呆れますよね。


今回、久利生が担当するのは「すれ違った男性に十発殴られた」という高井戸謙介という男性の事件。

高井戸は「殴ってきた男は高井戸が身をかわしたときに、階段を踏み外して転落死した」と主張する。
そのとき高井戸と一緒にいた友人二人の証言も一致。

高井戸は「殴られていて身をかわしたはずみの事故」と、正当防衛を主張します。

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そして、高井戸の身柄を引き取りに大物弁護士が訪ねてきます。

この大物弁護士は、代議士である高井戸の顧問弁護士でもあり、次席検事の友達でもあり、 恐縮する牛丸部長検事。



そんな中、完全黙秘をする高井戸に何かを感じて、久利生は城西支部を飛び出していきます。

そんな久利生に慌てる雨宮ですが、牛丸部長に「事務官は検事についていくもの」と命じられて久利生の後を追いかけます。



久利生は、正当防衛の証言をした高井戸の友達や転落死した男の勤めていた和菓子屋などを調査します。

やがて、「和菓子職人が素手で何十発も人を殴れるか？」という疑問が久利生の中で広がります。



久利生の仕事をやるはめになった他のメンバーは、文句を言いつつも久利生の仕事をします。

夕方になっても調査をやめない久利生に、迷惑がる城西支部のメンバーたち。





事件の真相は何なのか？
久利生は城西支部のメンバーと上手く遣っていけるのか？



そんな第2話です。

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