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ドラマ「HERO」2001年版 第1話のあらすじと感想を少し [あらすじ]

「HERO」第一期の第一話はタイトル「最悪の出会い」です。

誰にとって「最悪の出会い」だったのかは、今となっては気になりますが、当初は松たか子さん演じる雨宮さんにとってかなと想像してしまいます。

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では、あらすじです。

木村拓哉さん演じる久利生公平が移動してくる「東京地検城西支部」では、大手企業と代議士の癒着の強制捜査に踏み切ったばかりで大忙しです。

牛丸検事部長の元、検事や事務官は報道陣が詰めかける企業の本社と代議士の自宅を家宅捜査します。

代議士班は、代議士の身柄を確保します。
また、大手企業班は証拠品の押収などをします。

「企業と代議士の癒着の捜査」といえば、検事にとっては見せ場みたいなものですよね。
実際のテレビでも、段ボールを持った検事や捜査官が強制捜査をする映像を見た事があります。
検事といえば、あの印象が強いです。

そんな中でも城西支部のメンバーの感心は、青森から移動してくる検事に向いています。
上昇志向の強い雨宮は、赴任してくる検事の担当事務官に立候補します。

しかし、翌日城西支部に来た検事は、ジーンズにダウンジャケットというラフな姿で、およそ検事っぽくありません。
しかも、久利生は中卒で司法試験に受かったという超変わり種。
自ら担当事務官に立候補した雨宮は後悔します。

検事というとエリートですから、久利生はそうとう変わっている部類に入りますよね。
雨宮も・・・というか、みんな予想していなかったような人が来ちゃって驚いたでしょうね。


久利生の城西支部での初担当は下着泥棒。
被疑者は「犯行時刻に家でテレビを見ていた」と主張します。

久利生は、犯人の逃走経路や被疑者の家などを再検分したり、被害者の女性を呼んで事情を聞いたりします。

普通の検事は犯行現場に行ったりしないので、珍しいですよね。



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雨宮は、こんな小さな事件に細かくこだわる久利生の行動が理解できず、担当を変えてほしいと言い出します。
しかし、他の事務官は嫌がり、結局、雨宮が担当を続けることになります。

城西支部のメンバーは、小さな事件にこだわる久利生の行動が理解できません。
ただ、次席検事の鍋島だけは、久利生に期待を寄せています

そんな中、久利生は雨宮をヨットハーバーへ連れて行きます。

なぜ、関係のないヨットハーバーへ連れて行ったのかというと、冒頭で癒着事件で捕まった代議士が「家族とクルーザーで移した写真」をアリバイとして主張していたからです。

しかし久利生は、そのアリバイ写真が不可解だと気づき、雨宮をヨットハーバーへ連れ行ったのです。


久利生が担当している下着泥棒と、代議士のアリバイ写真は関係あるのか?
久利生はただの変な検事なのか?


そんな感じの第一話です。

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