ドラマ「HERO」2001年版 第3話あらすじ

「HERO」第一期の第3話はタイトル「恋という名の犯罪」です。

江上、雨宮、久利生は行きつけのバーにいた。
すると、店の隅の方から男女の言い争う声が聞こえてくる。

気になってみて見ると、女性から別れ話を持ち出され、カッとなった男性が逆上し暴れだした。
近くにあったナイフを持って女性に飛びかかろうとしているところに、久利生が男性に飛びかかり事なきを得た。

次の日、久利生のところに来た事件の加害者は、昨日の男性だった。
「なぜ、あんなことをしたのか？」と問う久利生に、男性は
「料理を作ってくれと、生まれ変わったら一緒になろう」と言われたと話す。

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久利生の取り調べに「彼への気持ちがさめた」とそっけなく話す被害者の女性は、最近注目されている美人料理研究家だった。



しかし、女性の身辺を調べてみると、結婚詐欺で複数訴えられていることがわかる。

しかも、「料理を作ってくれと、生まれ変わったら一緒になろう」という同じ文句を男達に言っていたという。



結婚詐欺は「男女の気持ちが根底にある」ので犯行の実証が難しい。

そのことで事件に消極的な久利生に「アーネスト・ホーストにビビッて、リングにも上がれない臆病者」と厳しく言う雨宮。



それに奮起したのか、久利生は男性に結婚詐欺の被害届を出させる。

そして、訴状を持って女性のキッチンスタジオに向かう久利生。



しかし事件は江上の元にきた「フランス大使館のパーティー招待状」とともに、意外な方向に向かって行く。




フランス大使館の招待状の行方は？
事件と関係があるのか？



いろいろ気になる第3話です。

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